着ける装置について
小児矯正装置
成人矯正のブラケットとは違うプレートという取り外し可能な装置です。夜間のみの使用や学校以外の時間にお口に入れるだけで。スクリューを回し拡大する事で顎を拡げます。
7歳までにまず診断
親になって初めて気づく歯並びの大切さ。自分は良くても、子どもの歯並びが悪かったら治してあげたいという方、少なくありません。しかし、ネットで色々調べてみたら、子どものうちは矯正をしない方が良いとか、大人になってからで良いとか、いろいろ悩んでしまうのではないでしょうか。
「子どもの歯並びが気になる」「いつ診てもらえばいいの？」など、気になると思います。歯が生えたら歯科検診はいつ始めても早くありません。検診をした上で矯正が必要であれば担当医からご説明いたします。診断はDr楊をはじめとした日本矯正歯科学会の認定医が行います。すくなくとも7歳までには診断を受けることをお薦めいたします。
プロの意見を聞きませんか？
お子様の矯正で、Ⅰ期矯正という矯正は、歯科治療の中でも珍しい骨格を変えられる治療です。歯並びの良し悪しの多くは、顎（あご）の大きさによって決まります。顎が小さければ歯が並ぶスペースを確保出来ずに凸凹になったり、変な方向に生えたりします。小児矯正は、顎を拡げて歯が並ぶスペースを作る治療です。一方大人になってからの矯正は、顎の成長は臨めないため歯を抜い並ぶスペースを作ります。
将来、歯が28本ある状態で並ぶ可能性を残すか、24本で良しとするのか、それを決められるのは小児矯正適応期のお父さん・お母さんだけなのです。しかし、お子様のお口の状態によっては、小児矯正をしない方が良いケースもあります。アップル歯科では、まずはカウンセリングを大切にしています。「したほうが良いのか」どうかは、まずはプロの意見を聞いてみてはいかがでしょうか。
こんな方、ご相談ください
小児矯正の特徴
着ける装置について
成人矯正のブラケットとは違うプレートという取り外し可能な装置です。夜間のみの使用や学校以外の時間にお口に入れるだけで。スクリューを回し拡大する事で顎を拡げます。
通院頻度について
来院間隔は1~2ヶ月に1回（3～8週間）に1度となります。顎の拡大が進むにつれて、来間隔は開きますので、徐々に通院の負担も減ってきます。治療期間は概ね2〜3年となります。
歯の動き方について
顎を拡げると前にも大きくなって出っ歯になるのでは？というご心配は無用です。顎は左右と後ろに広がるので出っ歯にはなりません。生物学的にも無理のない拡大を行います。
成人後、不正咬合のままでいると様々な問題を引き起こします
ガタガタの歯並びで、歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病になりやすい咬み合わせです。
出っ歯と言われる症状です。見た目にも咬合的ににもよくありません。
上下の前歯の咬み合わせが深く、顎の骨に負担がかかりやすく下顎を動かしにくくなります。
受け口・しゃくれた状態です。見た目の問題、発音にも問題が出やすい咬合です。
前歯で咬めないため、咀嚼や発音に影響し、将来的に歯を失うリスクが高い咬合です。
部分的に咬み合わせが逆になっている状態で、むし歯・歯周病・顎関節症のリスクが高い咬合です。
来院から矯正開始まで
まずは相談。年齢や永久歯の状態を見て矯正スタート。
まずは検査を行った上で矯正が必要かどうか、いつ頃から始めるかなどの相談から初めます。年齢的には6〜10歳が適齢期です。
時期が来たら矯正開始。装置を1日12〜15時間着けることで、お子様の顎の成長を誘導します。装置着用にはお子様と親御さんの協力は不可欠です。
2〜3年でⅠ期矯正は終了となります。歯が並んでいない場合は最後に短期間（数ヶ月）ワイヤーを入れるとりキレイに並びます。
Ⅱ期矯正が必要かどうか経過を観察していきます。定期検診でむし歯や歯周病もチェックしながら歯並びも確認してきます。
「矯正相談」を選び、ご要望欄に「無料相談希望」とご入力下さい。
自分の子供に出来るのか心配！？
小児矯正を始める時期は、お子様の成長や乳歯・永久歯状態により個人差があります。概ね6〜10歳ぐらいが目安で、10歳を過ぎたあたりから顎の拡大が難しくなるため、大人と同じ矯正装置の適用となります。 「いつから始めるべきか」を考えるなら、むし歯や歯周病の検査や予防も含めて、早めからお子様の歯の定期検診を始めることをお薦めします。
咬み合わせによっては、小児矯正をしない方が良い場合や、習癖の指摘により改善もあり得ます。必要なタイミングで日本矯正歯科学会認定医との相談の場を設けますので、遅くとも7歳までには受診しましょう。
小児矯正装置は取り外せる等利便性の反面、着けないという選択肢も出てしまう問題もあります。もちろん着けなければ顎は広がりません。ですからお子様と親御さんの協力は必要不可欠となります。 最初は嫌がる事もあるかもしれませんが、子どもの適応能力は大人よりも高く、慣れてしまえば嫌がることもなくなるお子様がほとんどです。
お子様の将来のために親子で一緒に頑張るのが小児矯正です。
食事や運動時は小児矯正装置を着けなくても大丈夫です。ですから矯正装置に食物が挟まったり、それが原因でむし歯になるリスクも大人の矯正装置に比べ高くありません。
もちろん歯磨き時も外してブラッシング出来ますので、歯磨きの難易度も上がりません。
小児矯正のプレートにはスクリューがついています。コレを拡げることで顎に歯を並べるスペースを作りますので週に1度程度回して頂く必要があります。
お子様だけでは忘れてしまうことが多いので、保護者の方がチェックしたり、時には回してあげてください。
通院は1〜2ヶ月に1回で、来院時に次回の予約をして頂きます。万が一都合が悪くなればお電話頂ければ変更いたします。予約日は直近に電話やSMSお知らせするシステムがあるのでご安心ください。
予約日以外でも矯正装置が曲がったり、合わなくなった場合はお電話の上ご来院頂きます。無理に自分で調節しようとすると装置が破損する可能性があります。
小児矯正は保険が適用出来ない自由診療です。お支払いは分割やカード、ローンなどがありますので、お子様の将来を考慮しながらじっくりご検討下さい。
医療費控除（自分自身や家族のために医療費を支払った場合に適用となる控除です）の対象になりますので、領収書はきちんと保管して下さい。
明石アップル歯科ではお支払回数に応じて3つの分割プランを選べます。
支払回数矯正10回（他5回）まで
金利0円
デンタルローン等を契約せず、医院で分割・お支払いをするプラン。10回までの分割お支払いにご利用できます。
※矯正治療以外は最大5回までの分割となります。
※金利・手数料は発生いたしません。
支払回数36回まで（均等分割）
金利0円
金利0円のデンタルローンを契約するプラン。36回までに支払いを終える場合の均等分割払いに適用できます。
※金利・手数料は発生いたしません。
支払回数120回まで
実質年率3.2%
ゆとりあるお支払い回数でデンタルローンを契約するプラン。最大120回までの回数をお選びいただけます。
※金利・手数料が発生いたします。
その他にも、お手持ちのクレジットカードによる分割払いも可能です。分割手数料等についてはカード会社にお問い合わせください。
明石アップル歯科へのアクセス
大久保 I.Cより車で5分、JR大久保駅より車で８分
JR大久保駅より、バスで14分（中央センター前）
| 曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
| 診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
※日曜・祝日診療は右記診療カレンダーをご覧下さい。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
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休診日
日曜・祝日診療
13時迄
代表歯科医師紹介
当院の院長・法人理事長
歯科医師 竹内 歩
広島大学 歯学部 歯学科卒
歯科医師 森 允秀
徳島大学 歯学部 歯学科卒
歯科医師 山道 大雅
岡山大学 歯学部卒YOUR DENTAL PARTNER
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