アップル歯科クリニックでは、皆さまにいつまでも楽しくお食事をし、HAPPY LIFE・HAPPY SMILEで過ごして頂くために、悪くなった歯を治療するだけでなく、ご自身の歯、治療した歯を悪くならないよう予防することに力を入れえいます。
アップル歯科クリニックで治療を終えられた患者様のほとんどが、定期検診を受けておられます。定期的にお口の健康状態をチェックしていくことで、前回より悪くなったところが浮き彫りになってきます。早期に発見することで、治療のベストな時期や、治療方法について、様々なご提案ができます。
定期検診では必ず歯周病予防を行ないます。定期検診だけでなく、診察においても、治療が一段落したり、急ぐ治療でなければ先に歯周病予防を行い、お口の中を良い状態にしてから治療を進めます。
歯周病予防や定期検診だけでなく、ご自身のリスクに応じたオプションのメニューがあります。そのオプションを+αして頂くことにより、いっそう予防の効果が高まります。
頑張って治療に通ったのにしばらくするとまた冷たいものや甘いもので歯がしみてきて・・・そんな経験をされた方はおられませんか?
歯医者のあの、キーンという音を創造するだけでも嫌になってしまいますよね。
虫歯になりやすい体質だから、歯が弱いからと諦めておられる方も多いと思います。
虫歯治療が終っても、本当の「終わり」ではないのです。
虫歯は宿主(歯の質)、細菌、砂糖の3つの原因が合わさって出来てしまいます。
細菌の中には歯周病の原因菌や虫歯の原因菌があります。
この細菌は生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には全く存在しません。
風邪やインフルエンザのように既に菌を持っている人からうつる「感染症」なのです。
但し、虫歯菌が存在するからだけでは「虫歯」という病気は発症しません。
歯みがきの習慣やお砂糖を摂取する習慣をコントロールしていけば防ぐ事は可能です。
では、毎日1日2回以上歯みがきを頑張っているのに、何故むし歯はできてしまうのでしょうか?
どんなに歯ブラシが上手でも、歯ブラシのプロである歯科衛生士でも100%汚れを落としきる事は不可能なんです。そう、美容師さんが自分の髪の毛にパーマを当てたりカットを上手くすることが出来ないのと同じように・・・
そして、お口の中の状況によって、どんな予防方を組み合わせたらよいかは人それぞれ違うのです。
ご自身のリスクが何であるかを知る方法の一つに細菌検査(サリバテスト)というものがあります。虫歯菌が多い方は食生活の改善でリスクを減らす事も可能です。歯の質が弱い方はフッ素塗布やフッ素イオン導入を行うと良いでしょう。どうしても甘党で甘いものを止める事ができない方は、1日あたりのお砂糖の摂取回数を少なくしたり、キシリトールなどの代用甘味料を利用するのもよいです。
スーパーやコンビニに行くとキシリトール入りのガムやのど飴など色んなものがありますが、虫歯予防効果を期待できる製品には選択基準があります。
主なポイントはキシリトールの濃度です。
キシリトールがその製品に使用されている甘味料の50%以上であり、(甘味料としてのキシリトールが100%のものがベスト)キシリトール以外の甘味料として、ソルビトール、マルチトール、マンニトールのような酸を作りにくいものが使用されていると良いです。
食べ方のポイントは1日の「量」と「回数」です。
キシリトールは1日5~10gの量を3回以上に分けて食べると虫歯予防に効果的であるといわれています。歯科医院においてあるキシリトールガムなら1回2粒を3回に分けると良いでしょう。
感染症である虫歯や歯周病から守るために大切なのはリスクを意識した、「セルフケア」と歯科医院で行う「プロフェッショナルケア(PMTCと呼ばれるクリーニングなど)を組み合わせる事です。
アップル歯科クリニックでは、全ての患者様に定期検診によるお口の健康管理、健康維持をオススメしています。実際に治療を終えられた方のほとんどが、定期検診を受けておられます。
定期検診では、歯周病の予防や虫歯・噛み合わせのチェックを行ないます。これは、お口の健康を良い状態でキープするためには、
一番欠かせないことです。定期的にチェックしていくことで、病気の再発や発症を未然に防ぐことができますし、もし、発見されても
4ヶ月に1度の定期検診をオススメしています。
あなたも予防歯科、はじめませんか!
私たちは、担当医・担当衛生士による定期検診、また、個人別データ管理により、あなたのHAPPY LIFEにおけるお口の健康を、全力でサポートいたします。
スウェーデン、フィンランド、アメリカなど、予防先進国といわれる国々では、定期検診率が80~90%と言われています。
それでは日本は何%でしょうか?
なんと、たったの2%だそうです。
この結果、下のグラフのように、予防先進国に比べ、日本では高齢者になるほど歯が残っている本数(残存歯数)が少なくなっています。
80歳で自分の歯を20本保ちましょうというものです。歯は健康な状態だと、全部で何本あるかご存知ですか?親知らずは数に含まずに、全部で28本です。80歳になるまでに、8本以上歯を失うとこの目標は達成できません。
定期検診率が2%という我が国は、平均で80歳で7本しか歯が残っていないというのが現状です。
80歳で20本の歯を残すには、定期検診は欠かせないことなのです。
アップル歯科クリニックでは8020運動にとどまらず、予防先進国のその上を目指しています。
クリーニングとは、お口の中の汚れをキレイにすっきり落とすことです。
汚れには、大きく分けて2つあります。プラークというのは、歯や歯と歯肉の境目、歯と歯の間によくついている白くて粘々した汚れのことをいいます。
この白くて粘々したものは、いったい何でしょうか?実はこれは細菌の集まりなのです。
このプラークは、虫歯や歯周病の原因の一つにあたります。アップル歯科クリニックでは、おひとりおひとりのお口の状況を把握し、その方にあった
クリーニングを提供するために、顕微鏡にて、このプラークの中の細菌を見てから、クリーニングを行ないます。
それともうひとつは歯石です。この歯石は、歯と歯の間や、古くなったものが歯肉の中のポケットと言われる所についていたりもします。
歯石は、とても固く歯ブラシではおとすことができないので専門的なクリーニングが必要です。この歯石がついたままになっていると、どうなるでしょうか?
歯石の表面はザラザラして粗いので、細菌の集まるであるプラークがとてもつきやすい場所になってしまします。つまり、歯石は細菌の温床になりやすいのです。
クリーニングをして、細菌の住処をやっつけましょう。
放っておくと、お口の中にはこんなに細菌がたまります。
歯周病予防以外にオプションもございます。人それぞれリスクが違います。あなたに合ったメニューをプラスαしてはいかがですか?
誰もがHAPPY LIFE、楽しくて明るくて快適な人生を送りたい…と願っています。
HAPPY LIFEには、おいしく食事ができ、何の気兼ねもなく人々との会話を楽しむことは欠かせません。
アップル歯科クリニックは、治療するだけでなく、皆様の人生におけるお口の健康をトータルサポートさせて頂くためにここにいます。
アップル歯科クリニックの定期健診では、40歳以上の方から口腔がん検診を併せて行っております。経験豊富な担当医により、口腔内に主要や異物がないか入念にチェックを行います。
また、その他お口のトラブルがないか、徹底的にチェックしますので、気になること等ありましたらお気軽にお尋ね下さい。
ここで言う口腔がんとは、舌にできる舌がん、舌と歯ぐきの間にできる口腔底がん、歯ぐきにできる歯肉がん、頬の内側粘膜にできる頬粘膜がん、口の天井部分にできる硬口蓋がんなどを指します。
口腔がんは口の中を不衛生にしている方や、虫歯や義歯などで舌や口腔に刺激を与えている人、熱い食べ物や辛い刺激物を好んで食べる人に多くみられる病気です。
初期の状態では痛みや出血などはなく、硬いしこりがあるといった程度の症状がほとんどです。
痛みがない分、自覚症状も薄く、口内炎だと思っていたものがなかなか治らないというケースも注意が必要です。
症状が悪化すると、硬いシコリが触れる程度にまでなり、冷たい物や辛い物、酸っぱい物などがしみだしたり、
触れると痛みを感じるようになります。
シコリができた場所にもよりますが、がんが大きくなってくると腫瘤が目視できるようになり、指で触れるようになります。
場合によっては摂食が困難になったり、腫瘤から出血をするというような症状が出る場合も少なくありません。
アップル歯科クリニックでは、口腔がんを含め、予防に力を注いでいます。口腔がんも早期発見であれば大事に至らないことも多々あります。
実際、当院においてこの1年間ですで2症例の口腔がんを発見し、病診連携により速やかに成人病センターへの紹介を行ない、適切な処置を行いました。
まずは予防し、患ってしまっても早期発見すること。
そのためにも当院では4ヶ月に1度の定期健診をお勧めしております。
神戸・明石の歯医者 アップル歯科クリニックの歯周病予防やむし歯予防、定期検診のページ。