審美治療は、「悪いから治す」ではなく、気になる歯を白く美しくして、大きく口を開けたり、笑顔で過ごすことができるように、心からの健康をつくる「美しくするために治す」治療です。そのようにコンプレックスになっている部分を改善することで、その後の生活の質(QOL)は大きく変化します。
とりわけ前歯は「美しさと機能性」という2つの要素を満たすことが必要で、 そのためにはセラミックを使います。
セラミックには、
というメリットがあります。
審美性を回復する治療は、機能性でも歯と被せの隙間をできるだけ少なくし、精度を上げ、むし歯予防を考慮してかぶせをつくっています。
また、咬み合わせを考えて治療も行っています。
従って、美しさと同時に歯を長持ちさせる治療がでもあるのです。
治療をすることで生活が楽しく笑って過ごせて、より豊かになれるようお手伝いします。
審美性回復方法の種類
審美性を回復する治療には、大きく分けて以下の3つがあります。
実際に、セラミックによる修復などは、審美性に優れた治療が可能で、「表面、色および解剖学的形態についてそれぞれ優れた修復物の72および78%を評価し、。患者の87%が、機能性だけでなく審美性のために順序付けられたアナログスケールで7/10を超える修復を評価した」というデータもあります。参考論文:Precision of fit and clinical evaluation of all-ceramic full restoration followed between 0.5 and 5 years.
口元を美しくすることで、笑顔に自信を持って心の底から笑うことが出来るようになり、 あなたの生活が豊かになっていきます。当院ではそのお手伝いを行っております。
またセラミックは見た目が美しいだけでなく、強度も兼ね備えているものも増えてきたため、”硬いが脆い”といった欠点があり使えない部位もあったのですが、現在では安心して使用できる部位も増えています。参考論文:参考文献:歯科用セラミック系材料の種類と強度 今選びたいセラミック材料71種類 QDT2014;39(10):3
体に安全な薬剤を用い歯を削る事なく、白く透明感のある歯を得られる方法です。当院では、 オフィスブリーチングにホームブリーチングを組み合わせる事により、正確にかつ効率の良いホワイトニングのシステムを導入しています。
口内の金属を、セラミックなど非金属に変える治療です。
口内に、たとえ 1 種類の金属がある場合でも、唾液を介して電流(ガルバニック電流)が発生します。その発生した電流は、人体に大きな害を及ぼすと言われています。
治療の内容:銀の詰め物をセラミック13本をにやり変え、銀の被せ物(臼歯)を2本と前歯2本のやり変え
期間:1年4ヶ月
費用:1,128,600円(税込み)※自由診療
リスク:セラミックは陶材であるため、割れることがあります。
金属を用いた治療
金属を用いない医療
見た目の改善・回復を希望される患者様の多くは「前歯」についてです。色・形・隙間など、悩みや色々ありますが、
黄ばんだ歯や、黒くなった歯、歯に出きた白い斑点のお悩みなど、歯の色に対するお悩み。
前歯の隙間(空隙歯列・正中離開)のお悩み。
気がつけば出来ていた治療歯の歯と歯ぐきの境目の隙間や黒ずみに関するお悩み。
歯の色に関するお悩みは大きくわけて3つあります。
歯の色のお悩みの原因は「歯科疾患による理由」「経口物に(食物・薬剤)による理由」「遺伝的な理由」が考えられます。そしてそれぞれの原因や症状によって治療法や対処法は異なってきます。
【1】黒くなった歯のお悩み
むし歯ではなく、歯が1本もしくは半分程度黒くなった歯は、神経の一部もしくは全部が死んでいる可能性があります。この状態から、自然に黒ずみが取れ、元通りになることはありません。失活により黒くなってしまった歯に対しては、以下の方法で治療が可能な場合があります。
また、1歯ではなく全ての歯が全体的に灰色がかった歯や縞模様のある歯を、テトラサイクリン歯といいます。テトラサイクリン歯は、歯を作る0〜12歳ぐらいの間に、テトラサイクリン系のお薬を服用したことによる副作用による変色です。テトラサイクリン歯の場合、軽度であればホワイトニングにより目立たなくなりますが、重度になると天然歯での解決は難しく、ラミネートベニアなどの補綴治療が必要になります。
【2】黄ばんだ歯や着色の原因
歯のエナメル質の下にある象牙質は、もともと少し黄色っぽい色をしています。そのため、エナメル質はその黄色みを透過し、少し黄みがかった白い歯が天然の歯の色となります。しかし、「以前より黄色みを帯びてきた・茶色っぽくなってきた」と思ったら、それは経年による象牙質の変色(濃くなってきた状態)か、ステインによる着色があるのかもしれません。
私達が普段から何気なく口にしている食べ物や飲み物には、多くの色素やステインが含まれています。それらを毎日口腔内に摂取することで、少しずつ黄色くなってしまうのです。
汚れであれば、通常歯磨きで落ちますが、ステインは色素がエナメル質表面の膜と結びついてできるため、自身で落とすことは困難となります。
【3】歯に出来た白い斑点のお悩み
歯に出来た白い斑点をホワイトスポットといい、その正体は「初期のむし歯」もしくは「エナメル質形成不全」という病気です。初期のむし歯の場合、しっかり歯磨きをしていれば再石灰化により治癒する可能性もあれば、むし歯が進行していくこともあります。幼い頃から白い斑点がある場合はエナメル質形成不全の可能性が高いということになります。
どちらにしても痛みを伴うことはないとは思いますが、見た目の問題で気にされる方はたくさんおられます。白い斑点後用に関しては、むし歯であれば保険を使用した治療がかのうですが、見た目の解決を目的とした治療の場合、保険を適用することができません。
前歯の隙間のことを「正中離開」と言い、歯の隙間が大きな不正咬合のことを「空隙歯列と言います。空隙歯列は、すき間があってもしっかり噛み合っていれば問題がおこらないこともありますが、顔の中央に黒いすき間が見えることから、コンプレックスを感じている人はたくさんおられます。また、歯にすき間があるため食物が挟まりやすく、むし歯や歯周病のリスクが高くなることも考えられます。
当院に来られるすきっ歯のお悩みのほとんどが、「見た目」を気にされてご相談に来られています。他にも歯にすき間があると「喋っていると歯のす間から唾液が飛ぶ」「空気が抜けて発音に影響がある」など、見た目ではないにしてもコンプレックスが原因となり治療を希望される方多くおられます。
すきっ歯の治療はハードルが高い?
一昔前までは、すきっ歯の治療に「全体矯正」を進められることもありました。今でも全体矯正はすきっ歯の治療の選択肢の一つではありますが、わずか数ミリのすき間のために、ブラケットという装置やワイヤー付けるのには抵抗があるという方も少なくありませんでした。
しかし現在では、歯のすき間を埋める治療(永久的な治療ではないことが多いですが)や、大掛かりな装置をつけなくでも歯並びを整える方法が開発されたことにより、「すきっ歯治療」を希望される患者様がかなり増えてきています。もちろん、すきっ歯に対して歯科医師側が考える最も適した治療は「歯列を矯正すること」ですが、急ぎで一時的な治療や、どうしても矯正ができない方にとっても可能な治療法もありますので、お気軽にご相談下さい。
歯と歯ぐきの境目に黒っぽい着色ができている状態を「ブラックマージン」と言い、原因は補綴物(被せ物)の適合が悪くなってしまっために現れる症状です。これは被せ物が劣化しているわけではなく、自身のお口の状態が変化していることが理由です。個人差はありますが、歯肉は歳を重ねるほど少しずつ退縮していきます。そのため、過去に治療した被せ物の縁は徐々に歯肉から離れてしまいます。
また、ブラックマージンは保険の歯のように金属を内側に使っている場合、歯肉の後退により露出してしまう場合もあります。いずれにしても、歯ぐきが下がり、被せ物の状態が悪くなってきているサインですので、当院では再治療をおすすめするようにしています。
「ブラックマージンの周りが臭い」「差し歯が浮いたような気がする」など違和感を覚えることがあれば、歯周病やむし歯が進行している可能性もあります。
ブラックマージンの怖い点
ブラックマージンは、痛みを感じることがないため、ある日突然「黒っぽくなっている」と気づくこともあります。黒くなるのは、歯ぐきの中に生息する歯周病菌が出す色素によるものと言われており、すき間からむし歯や歯周病になるリスクが高くなることもわかっています。怖いのは、被せ物をしているということは神経のない失活歯ということです。失活歯には神経がありませんので、すき間からむし歯や歯周病が進行していても、痛みを感じないので気づかないことです。治療歯と歯茎にすき間がでてきているのを見つけたら、まずは担当医にご相談下さい。
セラミックの歯は天然歯に近い色や風合いが出せる審美的な補綴(詰め物・被せ物)です。また、汚れがつきにくく、清掃性が高いため虫歯や歯周病の予防的効果も高い治療です。アップル歯科では、歯冠の修復にこのセラミックを使った歯に力を入れています。
適応歯 | ほぼすべての歯に対し、適応可能です。ただし、奥歯に関しては、咬み合わせの問題により、お薦めできない歯もあります。 |
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セラミックの種類 | オールセラミック…E-maxというニケイ酸リチウムを主成分とした透明感のあるセラミック ジルコニアセラミック…ジルコニアという強度に優れた素材で裏打ちしたセラミックです |
詰め物の費用 (自由診療) |
セラミックインレー…50,000円(税込55,000円) |
被せ物の費用 (自由診療) |
オールセラミック…110,000円(税込121,000円) ジルコニアセラミック…130,000円~150,000円(税込143,000円~165,000円) |
治療期間 | インレー…虫歯治療後2〜3回 クラウン…むし歯治療後4〜6回 |
むし歯の治療や審美回復の治療において、天然の歯に最も近い人工歯を再現する素材というと、セラミックが挙げられます。セラミックとは、「陶磁器」や「陶器」という意味で、お皿やコップと同じ焼き物と同じ製法で作られます。もちろん、お皿やコップのようにすぐ割れるようなものではなく、人の持つ噛む力にも耐えうる強度を持っていますので、前歯をはじめとした見た目を考慮した治療に多く使われます。金属のようなアレルギーの心配もなく、レジン(プラスチック)よりも強度や天然歯の再現性の高いセラミクックは、歯科の治療において審美面・健康面においてメリットの多い材料であると言えます。
花粉や食物、動物などによるアレルギー患者が増え続ける近年、歯科においては使用する修復物の金属によるアレルギーが問題になることがあります。 歯科用金属でアレルギーを起こす金属というとむし歯治療の後に保険で使用するパラジウム、いわゆる銀歯が代表的なものになります。 1992年、広島大学による調査では、金属アレルギー検査を行った患者529名を対象とした10年間の調査にて、後ろ5年から陽性率が高くなったパラジウムについて、注意が必要であるという考察を出しています。 そのため、金属アレルギーのある患者さんが金属(パラジウムの銀歯)を全てセラミックにやり変える、ノンメタル治療を希望されることがあります。
ノンメタル治療は、金属をつかず白い修復物(セラミックやレジン)による治療を行うため、見た目にも特化したした治療です。セラミックは自由診療となりますので、金属アレルギーの既往がない患者様でも施術が可能なため、審美目的で希望される患者様も少なくありません。ノンメタル治療をご希望の方はお気軽にごご相談ください。
※1)陽性率は前5年の55.2%、後5年では40.2%とやや減少を示した。金属元素毎の陽性率は、パラジウム(Pd)が増加し、ニッケル(Ni)が減少し、チタン(Ti)の陽性率は増加した
歯科用修復物の材料で、セラミックと同じく白い素材で治療する方法に、レジンという素材があります。これはプラスチック系の素材でセラミックほどの強度や見た目の美しさは劣るものの、金属(パラジウム)に比べ目立ちにくいこと、近年の接着技術と素材の向上、むし歯を大きく削る必要がないというメリットから、小さな虫歯の治療に対して使用されることの多い素材となっています。 ただし、レジンとセラミックの決定的な違いの中に「審美性」というものがあります。近年では、適応は限られるものの硬質レジンを使用したCAD&CAM冠という保険で出来る白い歯もありますが、見た目に関してはセラミックのようにバリエーションがないことから、審美性が高いとは言えない仕上がりになることあります。また、強度はセラミック比べ落ちるため、当院でも割れる・削れるというデメリットを確認しています。
セラミックの歯がどれぐらい持つかどうかは、その形状や歯科医師・技工士の技術、患者様自身のメインテナンス状況によって異なりますが、その材質から経年変化が少ないこと、汚れがつきにくいことは明らかになってします。そのため、治療歯のみならず、周囲の歯のむし歯や歯周病に対するリスクも軽減することが出来ます。 参考的な数値でいうと、1997年~2013年の14論文を選定・分析した結果、詰め物(インレー・アンレー・オーバーレー)の場合、生存率は5年で95%、10年で91%という結果が出ています(※2)。 もちろん、過去には20年持ったという人もおられますし、歯が抜けるまで使用出来た、生涯使用できたという方もおられます。 一概にセラミックの歯が何年持つかという明言は出来ませんが、治療をしていない天然歯と同じく、長く使うためには毎日のブラッシングと定期的なメインテナンスが重要と言えます。 また、当院ではセラミックの修復物に対し、インレー(詰め物)であれば3年、クラウン(被せ物)であれば5年の間に通常使用で問題が起きれば、追加費用なしで修復の対応をさせて頂いています。。
※2)ポーセレン、ガラスセラミックを合わせた全体の生存率は、5年(5,811修復)で95%、10年(2,154修復)で91%
むし歯や見た目の治療に使われる材料の一つにコンポジットレジンというものがあります。
あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、最近小さな虫歯治療をされた方のお口の中には、この素材を使われている可能性はあります。このコンポジットレジンを簡単に言うと、“光で固まる白い樹脂(プラスティック)”のことで、近年では小さな虫歯の治療に頻繁に用いられている材料です。歯医者で虫歯治療をされた際、ピカッと光を当てられた経験がおありでしたら、この素材を使った治療が行われているものと思われます。これはむし歯を削った穴にコンポジットレジンを詰めて固めている瞬間なのです。
一昔前までは、コンポジットレジンによる治療は「すぐ取れる」「割れる」というイメージから歯科医からも敬遠されることもあった治療法でした。しかし、近年では開発や研究も進み、強度が上がり壊れにくく、接着力が上がり外れにくく、そして色味も向上したものが使用されるようになりました。
そのため、最近ではむし歯治療のみならず、見た目の回復に使用されることも増えてきています。
コンポジットレジンを使った治療で、虫歯の治療や見た目の回復のために、特別な樹脂を盛り付け・形や色を精密に整えていく治療を「ダイレクトボンディング」と言います。
コンポジットレジンは保険の治療でも使用できる材料ですが、見た目にこだわりたい場合や、前歯のように審美的な回復が必要な場合は、自由診療のダイレクトボンディングという治療が適しています。ダイレクトボンディングは、保険で使用する材料・道具より高価なものを使ったり、マイクロスコープやラバーダムなどを使って時間をかけて精密に仕上げていく事が可能です。
例えば、虫歯治療後の小さな詰め物にはよく保険のCRが選ばれますが、見た目の改善のための治療は保険外となるため、ダイレクトボンディングが選ばれます。
治療内容 | コンポジットレジンによるホワイトスポットの治療。ホワイトスポットを薄く削り、ダイレクトボンディングで審美回復を行った。 |
---|---|
期間 | 1週間(2回) |
費用 | 自由診療 3歯88,000円(税込)(30,000×2歯+20,000円×1歯+税) |
リスク | 突然チップ・脱離することがあります。 コンポジットレジンは経年により劣化、着色します。 |
コンポジットレジンを使うことで、これまで銀色の詰め物が必要になっていた虫歯の治療や、セラミックを使う必要があった前歯の治療が、手軽に・費用を抑えて「白い素材」によって治療することが可能になりました。更に、ダイレクトボンディングは審美的な治療において、多様な使い方が可能です。
その一つが正中離開、いわゆる“すきっ歯”とわれる歯並びの治療です。これまですきっ歯の治療には、歯並びを治療する矯正治療か、歯を削って被せたり(クラウン)、歯の表面に付け爪のようなものを貼る(ラミネートベニア)といったような治療が主として適応されていました。
現在ではこれらに加えて、コンポジットレジンで隙間を綺麗に詰めることにより、すきっ歯の改善を図れることがあります。(歯並びの程度により使用できないこともあります)まず矯正治療と、被せたり(クラウン)貼ったり(ラミネートベニア)の長所、短所について述べます。
メリット
デメリット
メリット
デメリット
以下はコンポジットレジンの長所、短所となりますが、そもそもコンポジットレジンが近年使われるようになった根拠として、昨今歯科業界で重要と言われている、MI(ミニマム・インターベンション)という“出来るだけ患者様の歯を残すような治療を選択しましょう”という概念にコンポジットレジンでの治療は向いていると言われているためです。
※1)MI とは、う窩の修復治療のための歯質の削除量を減じることと解釈されることが多いよう であるが、疾患原因である口腔細菌叢の改善を図り、う蝕の脱灰/再石灰化という流動的現象 への積極的な介入をして、発症と進行を抑制する治療を採用することを提唱している。
上記を踏まえて考えたコンポジットレジンのメリットデメリットが以下となります。
メリット
デメリット
もちろん、適応できる範囲は限られてはいますが、すきっ歯治療を始めとして、審美性を考えた回復治療にこのコンポジットレジンは選択肢の一つとしてあげられます。すきっ歯や、小さなむし歯除去後の処置でお悩みでしたら、カウンセリングをご利用下さい。
治療内容 | コンポジットレジンによる正中離開の治療。コンポジットレジン接着面を薄く削り、模型上で型を使って作成したコンポジットレジンを接着。 |
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期間 | 1週間(2回) |
費用 | 自由診療 64,800円(税込み) |
リスク | 突然チップ・脱離することがあります。 コンポジットレジンは経年により劣化、着色します。 |
種類 | 説明 | 料金 |
---|---|---|
![]() ゴールドインレー |
金合金の詰め物です。金の性質上しなやかさがあるため、歯との適合性も良く最も二次カリエス(むし歯の再発)になりにくい詰め物です。色が白ではないので口を開けるとやや目立つこともあります。 治療期間…むし歯治療後2週間程度、治療回数…虫歯治療後2〜3回 |
70,000円 税込77,000円 金相場により変動有り |
![]() セラミックインレー |
セラミック(陶器)の詰め物です。自身の歯の色に近いため見た目が良く、強度もあり、歯石がつきにくい素材です。金属アレルギーの心配もなく天然歯に近い色身や風合いをだすことが可能です。治療期間…むし歯治療後2週間程度、治療回数…虫歯治療後2〜3回 | 50,000円 税込55,000円 |
※むし歯治療は通常1〜6回程度かかります。
種類 | 説明 | 料金 |
---|---|---|
![]() ゴールドクラウン |
金合金の被せ物です。金の性質上しなやかさがあるため、歯との適合性も良く最も二次カリエス(むし歯の再発)になりにくい被せ物です。色が白ではないので口を開けるとやや目立つこともあります。 治療期間…むし歯治療後3週間程度、治療回数…虫歯治療後4〜6回 |
130,000円 税込143,000円 金相場による変動有り |
![]() デジタルクラウン |
セレックというコンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステムで作るセラミック(陶器)の被せ物です。白い歯で強度もあり、歯石がつきにくい素材ですが、天然歯と見分けがつかないほどの審美性はないので審美部位(前歯等)には向いていません。 治療期間…コアセット後2週間、治療回数…コアセット後2回 |
70,000円 税込77,000円 |
![]() オールセラミッククラウン |
E-maxセラミックというセラミックによる被せ物です。自身の歯の色に近いため見た目が良く、強度もあり、歯石がつきにくい素材です。金属アレルギーの心配もなく天然歯に近い色身や風合いをだすことが可能です。 治療期間…むし歯治療後3週間程度、治療回数…虫歯治療後4〜6回 |
110,000円 税込121,000円 |
![]() ジルコニアセラミッククラウン |
ジルコニア(人工ダイヤモンド)で裏打ちをしたセラミックの被せ物です。ジルコニアを使うことにより強度と審美性を併せ持ちます。オールセラミックより透過性はやや劣ります。
治療期間…むし歯治療後3週間程度、治療回数…虫歯治療後4〜6回 |
130,000円~150,000円 税込143,000円~165,000円 |
![]() フルマウス加算 |
フルマウス(全顎的治療)の場合に加算される費用です。(咬み合わせ等の調整の難易度が高い場合) | 治療費の10%〜20% |
種類 | 説明 | 料金 |
---|---|---|
![]() ラミネートベニア |
歯の表面を薄く削り、セラミック(陶磁器)で作った薄いシェルを付け爪のように歯に貼り合わせることで、主に審美性を高めたり・見た目を改善するために使用する補綴物治療です。 治療期間…2週間程度、治療回数…3回 |
100,000円~130,000円 税込110,000円〜143,000円 |
![]() 仮歯 |
治療途中の歯を守ったり、見た目の悪さを軽減する他、咬み合わせの改善の為に使用することもある一時的な仮の歯です。
リスク・副作用 |
1歯2,000円 税込2,200円 |
![]() プロビジョナル |
詰め物やかぶせ物が入るまでの最後の工程に入れる精密な仮歯です。最終補綴物に近い形態で作成することにより、詰め物や被せ物の最終形態に問題がないかを探るために使用します。 リスク・副作用 |
1歯10,000円 税込11,000円 |
![]() ファイバーコア |
ガラス繊維強化樹脂を使ったコア(歯の土台)です。透過性と弾力性があり、オールセラミックの歯と合わせるとより審美性が高まります。金属アレルギーの方にも有効です。
リスク・副作用 |
1歯15,000円 税込16,500円 |
![]() ゴールドコア |
金を使ったのコアです。金特有の柔軟性があり、錆びずに溶け出しにくく、人体への親和性が高いためアレルギーも少ないコアです。
リスク・副作用 |
1歯20,000円 税込22,000円 |
※1 審美歯科の治療メニュー
※2 狭い意味でのセラミックスの定義は非金属無機質の焼結体である。
※3 オールセラミック修復の適合精度と臨床評価として5年予後を0から中央点、つまり10点満点で評価
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
※日曜・祝日診療は不定期となります。
他のエリアでもアップル歯科の治療を受けられます