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咬み合わせについて

咬み合わせのお話し

咬む力によるダメージを防ぐ

咬み合わせに問題があると、ブラッシングはうまくいっても歯は長持ちしません。
このような悪い咬み合わせを咬合性外傷といいます。歯を治して、詰めたり被せた後、何か少し高い気がしたけど、
使っているうちにだんだん気にならなくなったことはありませんでしたか?  
慣れたのではなく、咬合性外傷によって歯根膜がゆるみ、歯の可動量が増えただけかもしれません。
歯は根の周りに歯根膜という歯を固定し、咬む衝撃を吸収するクッションがあります。
たった15/100ミリ程度のクッションですがとても大切です。それよりも大きな咬み合わせの誤差があると、
歯根膜やその周囲の組織は破壊され、固定がゆるみ歯がグラグラしはじめるのです。
歯と歯の間には5/100ミリ程度の間隙、
根の周りには歯根膜のクッションがあり、
食べ物を咬んだ時、隣同士の歯が支えあって、
咬む負担を分散しあっています。
※一番後ろの歯は、その後ろに支えが無いので
 咬み合わせの影響を受けやすくなります。
 実を言うと一番後ろにある
 第2大臼歯の寿命が歯の中で一番短いのです。
 第2大臼歯の長期安定が鍵となります。


咬合性外傷の例

プラーク

被せた歯が低いか、咬んでいない歯が あると、周りの歯に余分な負担を しいることになります。

プラーク

咬み合わせの悪い歯や被せを していると、その歯だけでなく 咬みあう相手の歯まで影響がでます。

プラーク

抜けたままになっていると、 隣りの支えとなる歯が無いので 大きく揺さぶられることになります。


歯の喪失原因は30代までは虫歯、50代で歯周病、70代では8割の方が咬合性外傷で歯を失くされるケースが多いです。長年の噛む力によってダメージを受けた奥歯が、
50代を越えて無くなり、手前の歯にそのストレスを加え咬合性外傷を繰り返していきます。なんと50歳以上の抜歯原因の1位なのです。歯周病と
咬合性外傷の両方がある場合は、急激に進行します。奥歯が3本以上なくなると、歯全体にストレスがかかり、上の前歯が出っ歯のように開いていきます。

治療方法

1本単位

  • 1.マウスピースで負担軽減
  • 2.噛み合わせ調整
  • 3.不良な被せ物をはずす

全体

  • 1.マウスピースで負担軽減
  • 2.奥歯にインプラント補強
  • 3.全体的な噛み合わせ治療

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咬み合わせについて | 公開日: | 最終更新日: 2018年10月25日 | by



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