咬み合わせについて

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咬み合わせのお話し

咬む力によるダメージを防ぐ

咬み合わせに問題があると、ブラッシングが上手にできても歯は長持ちしないことがあります。このように正常な咬合機能を営み得ない咬み合わせのことを不正咬合といいます。歯を治して、詰めたり被せた後、何か少し高い気がしたけど、使っているうちにだんだん気にならなくなったという経験のある方も少なくないのではないでしょうか。

これはその咬み合わせに慣れたというより、咬合性外傷によって歯根膜がゆるみ、歯の可動量が増えただけかもしれません。
歯は根の周りに歯根膜という歯を固定し、咬む衝撃を吸収するクッションがあります。たった15/100ミリ程度のクッションですがとても大切です。それよりも大きな咬み合わせの誤差があると、歯根膜やその周囲の組織は破壊され、固定がゆるみ歯がグラグラしはじめるのです。
歯と歯の間には5/100ミリ程度の間隙、根の周りには歯根膜のクッションがあり食べ物を咬んだ時、隣同士の歯が支えあって咬む負担を分散しあっています。

一番後ろの歯は、その後ろに支えが無いので咬み合わせの影響を受けやすくなります。実を言うと一番後ろにある第2大臼歯の寿命が歯の中で一番短かく、平均的な寿命は49〜50歳というDATAがあります(※1)。つまり第2大臼歯の長期安定が鍵となります。

咬み合わせが原因となる咬合性外傷

咬合性外傷の例

咬み合わせが悪いと、それぞれの歯にかかるストレスのバランスが取れず、歯、歯ぐき、歯を支えている骨や顎に外傷性変化を起こすことがあり、その症状を総称して咬合性外傷と呼びます。

むし歯

被せた歯が低いか、咬んでいない歯が あると、周りの歯に余分な負担を しいることになります。

歯周病

咬み合わせの悪い歯や被せを していると、その歯だけでなく 咬みあう相手の歯まで影響がでます。

咬み合わせ

抜けたままになっていると、 隣りの支えとなる歯が無いので 大きく揺さぶられることになります。

咬合性外傷の治療について

治療の種類

1本単位の治療

  1. ナイトガード(マウスピース)で負担を軽減する
  2. 咬み合わせの高さなどを調整する
  3. 不良な被せ物をはずす

全体的な治療

  1. インプラントを始めとした欠損補綴で奥歯を補強
  2. 歯列矯正で不正咬合を正す
  3. 不良補綴のやり替え
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咬み合わせについて | 公開日: 2010/03/23 | 更新日: 2010/03/23 | by 明石アップル歯科

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