マイクロスコープ

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マイクロスコープを用いた根管治療

こんな症状の方に適した治療

根の先端が曲がっている場合の根の治療

通常の根の治療では届かない根の先端の部分まで根管内を約3回で清潔にすることができます。

治療内容:精密根幹治療、オールセラミッククラウン
期間:1ヶ月(根の治療3回、補綴2回)
費用:248,000円(税込み)※自由診療(被せ物含む)
リスク:セラミックは陶材であるため、割れることがあります。
根管治療は再発のリスクがあります。

根の先端の膿の袋を取る治療

通常の根の治療では取り去ることのできない根の膿の袋をマイクロスコープを併用した外科処置を行い、歯を抜かずに少ない回数で保存することができます。

マイクロスコープを用いた詰め物の治療

治療前

治療後

治療の内容:銀の詰め物をした3本の歯をセラミックにやり変えました。マイクロスコープを治療時に用いることで詰め物を作る際にもより適合性の良い虫歯の再発の少ない詰め物を入れることができます。
期間:1ヶ月(3回)
費用:3歯135,000円(税込み)※自由診療
リスク:セラミックは陶材であるため、割れることがあります。

マイクロスコープを用いた詰め物の治療

治療前

治療後

治療の内容:前歯3本をマイクロスコープで確認しながら、審美性の高い樹脂で形や色を整えた治療です。精度が高いだけでなく、材料もより色合いも自分の歯にキレイに合わせることができました。
期間:2週間(3回)
費用:3歯64,800円(税込み)※自由診療
リスク:ダイレクトボンディングで用いる樹脂はダツリ・破損・着色等のリスクがあります。永続的に使用できるものではなく、数年から十数年でやりかえる必要性が出てきます。

型取りした日にセット可能なセラミック治療【自由診療】

白いセラミックの歯が、短時間で入る「セレックシステム」

セレックシステムとは

セレック(CEREC)とはCEramic REConstruction(セラミック修復)のこと。「セレック システム」は、コンピュータ制御によって歯の修復物をセラミックで設計し、製作までその場で出来る新しい歯科機器です。コンピュータを使って修復物を作製するので、歯型を取ることがありません。 3Dカメラを使用して修復する歯やその周りの歯を撮影して、患部の歯列をモニター上に再現。あとはコンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンというセラミックを削る機械がデータをもとに自動的に歯を作製します。

セラミックの被せ物や詰め物を作る場合、歯型を取って院内技工や歯科技工所に作成依頼をして、歯が出来るのを待つのが従来のやり方で、今でもほとんどのケースがその手順で治療を行います。
しかし、このセレックシステムを使う事により、最短でその日に歯ができあがり、そのままキレイな白い歯の修復物を患部に付けることが可能になりました。

美しく輝く白い歯を短い時間で。
セレックシステムはあなたのキレイな白い歯のミカタです。

※歯の状態等により型取りが必要な場合もあります。

セレック治療の特徴

最短約1時間で型取りから歯の作成までが終わるほどスピーディーです。1回の通院で歯の修復物をセットできるため、通院の手間大幅に省けます。

高品質のセラミックブロックを使うので耐久性に優れいている

厳選されたセラミックブロックを使用するため、高い耐久性を維持します。メーカーの調査によると、15年後の残存率を調べた臨床研究では、通常の治療では約68%なのに対し、セレック治療は約93%と非常に高い結果を出しています。

お口の健康、それはHAPPY LIFEにつながります。あなたの幸せのお手伝い

誰もがHAPPY LIFE、楽しくて明るくて快適な人生を送りたい…と願っています。
HAPPY LIFEには、おいしく食事ができ、何の気兼ねもなく人々との会話を楽しむことは欠かせません。
アップル歯科は、治療するだけでなく、皆様の人生におけるお口の健康をトータルサポートさせて頂くためにここにいます。

上質なセラミックで出来る白い歯だから審美的にもキレイな仕上がり

金やパラジウムのうような金属ではなく上質なセラミックを使っているので、自然で美しい見た目を実現できます。もちろん金属アレルギーの心配もありません。

こんな方にオススメ!セレック治療

  • 治療に時間をかけたくない、歯医者に通う時間があまりない方
  • 費用はかけたくないけど治療後は白くてキレイな歯を希望される方
  • 銀歯や銀の詰め物を自然な白さのものにやり替えたい方
  • 金属アレルギーをお持ちで、ノンメタル治療を希望される方
  • 通常の審美治療よりも費用を抑えた審美治療を選びたい方
  • 精度の高い治療を希望されている方

セレックシステムの治療ステップ

STEP1歯を削り3Dカメラで口腔内を撮影します

治療する部分を削ったあとは、3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)。型取りの不快感を味わうことはありません。わずか数秒の作業で、患部の歯列がモニター上に再現されます。※症例により型取りが必要な場合もあります。

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STEP2コンピュータの画面上で修復物を設計します

モニター上で歯の形態や噛み合わせの調整を、あらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。設計後は様々な色のセラミックブロックから最適な色のものを選定します。

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STEP3ミリングマシンが設計データを基に加工します

ミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)が、コンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。

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STEP4口腔内へセットして治療完了です

先進的な接着技術を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。これで治療完了となります。なお、Step1からStep4までにかかる時間は、概ね1~2時間程度です。

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歯科技工 アップルデンタルラボ設備

技工室の設備・機器

歯科用CAD/CAM装置

コンピュータ制御によって歯の修復物をセラミックで設計し、製作までその場で出来る新しい歯科機器です。 コンピュータを使って修復物を作製するので、歯型を取ることがありません。 3Dカメラを使用して修復する歯やその周りの歯を撮影して、患部の歯列をモニター上に再現。 あとはコンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンというセラミックを削る機械がデータをもとに自動的に歯を作製します。

プログラマット

安全かつ的確なプレス/焼成を実現するポーセレン焼成炉です。QTKマッフルテクノロジーという技術により、従来以上にムラのない熱放射が可能になりました。セラミックの歯など、優れた修復物をスピーディーに作製します。

歯科技工用実態顕微鏡

ズームレンズ搭載総合倍率8~50倍、焦点深度が深いため、凹凸を含んだ技工物でも焦点が合います。作動距離が大きいため、作業性に優れています。視野が広く明るいので細かい技工物にも適しています。

注水式&無給油 技工用エアータービン

水スプレーによる切削熱の冷却により、切削粉の飛散やチッピングを減らし、発熱による小さなヒビの発生を防ぎます。特にジルコニアなどオールセラミックの形態修正作業に適し、技工物の強度を強くします。

咬合器

模型を咬合器に付着し口腔外でかみ合わせなどを診査します。
精密な歯列をつくることができます。

真空加圧鋳造機

金属を鋳造する機械です。
電動管理で、ミス無く鋳造できるため、金属そのものの強度を落とすことなく加工することができます。アップル歯科の治療においては 金、パラジウム、メタルボンドなど、あらゆる金属技工物の鋳造に使用しています。

歯科用X線CT診断装置

当院では歯科用X線CT診断装置を導入しています

顎の骨は人それぞれの窪みや傾きがあり、たくさんの神経や血管が通っています。
その流れは複雑に入り組んでおり、個人差あもあるため、レントゲン写真で把握するには限界があります。
アップル歯科では、歯科用CTを用いて顎の状態を立体画像で確認し、複雑に入り組む神経や血管を傷付けずにインプラントを埋入する治療計画を立ててから手術を行います。
インプラントの手術時は、その画像をモニタで確認しながら、正確な位置を確認しながら埋入手術を行います。
正確で安全な手術のためには、このCTによる診断は欠かすことが出来ません。
手術の前にはカウンセリングでこのCT画像を患者様と一緒に見ながら、現在の状況や手術の内容をご説明致します。
また、術後にもその位置を確認することにより、安全性を確認いたします。

当院の歯科用CT診断装置は患者様の時間と労力の軽減を一番に考えたCT装置で、撮影時間は15秒、デジタルコーンビームCT特有の低被爆量ですので安心して検査を受けていただけます。

また、患者様にも解りやすいようにカラフルな3D画像に変換できますので、今までの2次元のレントゲンでは解りづらかった部分も、より正確に診断できることができます。

写真は医療法人社団アップル歯科クリニック理事長の吉見のCTです。このように、立体的かつ詳細に表示され、骨構造の深部まで確認できるため、緻密な治療計画の立案と、安心で確実なオペが可能となります。

オペ専用ルームでは、CT画像を映し出すモニターが完備されております。CT画像を確認しながらオペを行なうことができ、より安心で確実な技術をご提供することが可能になりました。

歯科用CTはインプラントの手術だけだはなく、親知らずの生え方や状態、歯の根の病気、歯周病によって減ってしまった顎の骨の状態など(一部保険適用可)も分かりやすく見ていただくことができます。症状を確認し、必要に応じて撮影致します。

CAD&CAM用デジタルスキャナーを導入しました

デジタルインレー・クラウンの精度が更に上がります

セレック用デジタルスキャナーinEos X5を導入しました。このinEos X5は、これまでのセレックの口腔内用カメラより大幅に精度の高い読み取りをしてくれる模型用スキャナーです。
デジタルインレー・クラウンは通常の技工士が作るインレー・クラウンに比べ、安価でスピーディというメリットがありますが、その分読み込みが困難なため使用に制限を設けていました。
このinEos X5の導入により、模型をあらゆる角度から素早くスキャンすることによって精度の高いクラウン・インレーのスピーディな作成が可能になりました。
更にこの精度高さから、今まで使えなかった強度が強く耐久性と審美性を兼ね備えた材料も使えるようになり、患者様のお口に適した材質・形状の補綴物を作成することも可能となりました。
それによる費用の変更はございません。審美部位(前歯)以外で、セラミックの歯をご検討の方にカウンセリング時にご提案させて頂ければと思います。

inEos X5は、エントランスの横に設置しておりますので、5軸連結式アームをくねくねと動かしながら模型を読み取る姿は近未来的な姿をお楽しみ下さい。

マイクロスコープ【自由診療】

歯科用顕微鏡マイクロスコープ

当院では通常手探りで行われている歯の根の治療(根管治療)を、マイクロスコープを用いて、より確実で正確な治療を目指しています。

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)とは

マイクロスコープを使った顕微鏡治療とは、肉眼の3~24倍の拡大視野で治療をおこなうもので、すでに医科領域では脳神経外科をはじめ多くの科で導入されています。
現在、日本の歯科医院においてはまだ2%という普及率ですが、アメリカでは1998年以降、根管治療専門医になるためのプログラムに、マイクロスコープの使用を義務づけています。

マイクロスコープの登場による根管治療の進歩

歯科治療は「手探りの外科治療」とも言われています。実際に目ではみえない細かいところを、手探りで治療しているのが現状です。そして、その精度には限界がありました。
根管治療は歯の中に神経が入り込んでくる、ごく細い管(根管)の中の治療です。この根管は人それぞれで、湾曲していたり、複雑に枝分かれしていたりもします。また、大臼歯などでは根管は3本、4本、と複数あり、そのすべてに完全な治療を行わなくてはなりません。この細かく複雑な根管内に神経組織や細菌が残ってしまうと、時間をかけ細菌が増殖し、骨の中に膿が溜まって歯茎が腫れたりするのです。マイクロスコープはその根管の中を明るく照らし、直接目で視ながら治療ができるのです。
マイクロスコープを使わないと、どうしても歯の根の先端をキレイにするのが難しく、再度細菌感染が起こりやすくなりますがマイクロを使うと根の先端まで汚れがキレイに取れるので再度痛みが出る可能性を低くすることができます。

マイクロスコープによる治療~圧倒的な視える世界の違い~

写真1は、肉眼で根管治療をする場合の視野のイメージです。縮尺は拡大していますが、それでも赤丸の中穴は見えづらいことがわかります。一方写真2はマイクロスコープを使った場合の治療時の写真です。同じ小さな穴が鮮明に確認出来ることがわかります。赤丸の穴は見落とされることもあるような根管ですが、治療時にはこの穴を覗き込み、根管内をきれいにします。

根管治療は、いかに根管とその内部を把握できるかによって治療の精度は変わってきます。マイクロスコープを使うということは、これまで手探りで経験や勘に頼ってきた治療を、目視で行えるという大きなメリットが得られる治療となります。

図1
図2

マイクロスコープを使った治療が有効な例

  • 神経を取ったはずの銀歯で咬むと痛い
  • むし歯になってしまったが何とか神経を残したい
  • 歯の根がズキズキ痛む、膿の匂いがする
  • やむを得ず神経を取ることになっても長期間自分の歯で生活をしたい

その他、神経治療が上手くいかず、何年も歯科医院に通っている方や、歯の神経取る治療で悩まれておられる方、マイクロスコープを用いた根管治療を受けられたい方はお気軽にご相談ください。

歯を抜く前に~自分の歯を大切にしたい貴方に~

歯は一度抜くと二度と元には戻りません。歯を抜く前にマイクロ根管治療を受ける価値は十分にあると思います。当院ではこのマイクロ根管治療で多くの方が歯を抜かずにご自身の歯で今もおいしくモノを食べることができています。

“歯を大事に思う貴方の想いを大切にしたい。”
それが当院の願いです。

歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)

マイクロスコープで根管治療をより正確に

マイクロスコープは主に根幹(歯の根)の治療等で使われる歯科用顕微鏡です。歯の根の中は複雑で、目視無しで治療するには限界があります。さらに、残念ながら歯の根の内部は細菌に弱く、しっかり治療してあげなければ細菌感染の危険性が極めて高い部位に当たります。 それらを目視しながら治療ができる一つの方法、それがマイクロスコープによる治療です。

写真は、実際にBright Visionを使って映しだされた映像です(歯は抜糸になった歯です)。実際にスコープを覗き込んだ歯科医師には、もう少し鮮明に見ることができます。マイクロスコープを使えば、見えない根幹もここまで目視で確認できるようになりますので、当然治療の精度にも大きく影響してきます。マイクロスコープを使った治療は、主に自由診療にはなりますが、自身の歯を残すためには必要となるケースもあります。

近年、マイクロスコープを使った治療をご希望される方や、マイクロスコープを使った治療が出来る医院ということでご来院される方が年々増えてこられています。アップル歯科クリニックには、皆様の治療のニーズにお応えできるよう、すべての歯科医師がマイクロスコープを使った治療ができるよう、日々勉強会や練習で研鑽を積んでまいります。

マイクロスコープによる治療をご希望される患者様の多くは、根管治療に行き詰まり、最終的に「抜きたくない一心」でご来院されるケースが多くを占めます。 しかしながら、根管治療は繰り返せば繰り返すほど歯の寿命を短くし、中で根が折れてしうようなことも少なくありません。
そしてそうなってしまうと、マイクロスコープを使ったところでどうにもならなくなります。できれば「歯を抜きたくない」と思うわれるなら、なるべくお早めにご相談下さい。
また、複数の根の治療が必要な患者様で、ご要望がありましたら、歯内療法の専門医を招いて一日に複数の歯の根の精密な治療を行う「プレミアムエンド」治療もご提案できますので、お気軽にご相談下さい。

インプラントを早く強力に接着する技術

インプラント治療の成功率を上げる技術

2009年にアメリカ、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校小川隆広先生の研究室より、今までにない技術が発表されました。小川隆広先生とは2010年の夏にお会いし、このお話を直接聞かせていただきました。そして2011年、この技術をようやく実用化に踏み切ることができました。

インプラントと骨の接着

歯を失った場所に人工の歯を埋め込むインプラント治療。このインプラント治療は、人工の臓器の中でも最も優れたものと言われてきました。しかし、残念ながらインプラントの骨の接着面積は40%〜60%程度が限界でした。それでももちろん十分な結果は得られていたのですが、その接着面積をさらに拡げる方法が発見されました。

スーパーオッセオインテグレーション

UCLA小川先生の研究では、ある特定の光の波長をインプラントにあてることにより、インプラントと骨が約98.2%まで骨と接着することができました。これにより、インプラントと骨との接着スピードが今までに比べ4倍早くできることが分かり、治療期間の短縮が可能となりました。また、インプラントの安定性と成功率も向上し、今までの接着能力よりも約3倍接着力が高くなるという結果がでています。この技術は、インプラントにとって大きな技術改革と言えるでしょう。

アップル歯科クリニックは、光機能化バイオマテリアル研究会の認定正規ユーザーです。

インプラントルーム

感染予防のための手術専用ブース

当院2階フロアのインプラントルームでは、手術室全体を無菌状態を保ち、滅菌システムにより高圧蒸気殺菌された道具を使う、安全面に考慮した手術を行っています。このインプラントルームは、外科手術を主とした治療に使用しております。

インプラント手術専用 エアカーテン式クリーンルーム

インプラント手術には徹底した衛生管理が必要とされます。当インプラントセンターの手術室は陽圧管理されており、空気中の細菌数が一般診療室の約30分の1にまで減少しています。さらに、天井から流れてくる清浄な空気のカーテンで、術野を守るよう設計されています。

術後回復室【高気圧酸素ルーム】

明石アップル歯科では、術後のリカバリールーム(回復室)に高気圧酸素ボックスを導入しています。酸素カプセルといえば、有名アスリートが怪我の回復に使用したことで有名になりましたが、医療の現場でも同様の効果を期待した治療が進んでいます。

医科においては、酸素を吸入することにより病態の改善を図ろうとする高気圧酸素治療というものがあります。アップル歯科ではそれと同じ環境を1.1〜1.3気圧の中で行うことで、インプラント手術後の回復を促すことを目的とし、リカバリールームに設置しております。

インプラント治療後は無料でご使用頂けますので傷や体力の回復の一助にご使用下さい。(使用頂けるお時間はスタッフがご説明させて頂きます)

但し以下の方は酸素ボックスをご利用頂けませんのでご注意下さい。

  • 耳抜きができない方。
  • ペースメーカーを使用中の方。
  • 妊娠中の方。
  • インシュリンを投与中の方。

アップル歯科のスマートインプラント【紫外線照射UV保管庫】

明石アップル歯科では、全てのインプラントに米国補綴学会最高学術賞を受賞した技術、光機能化インプラントを使用しています。これにより接着力が2倍、治癒期間を3倍早くすることが可能となり、アップル歯科の治療コンセプトである「痛みに配慮」「早い(回数や手術時間)」「ていねいな治療」をインプラントにおいても可能にしています。

手術室の設備

診療台

4つの電動リクライニング部、各種アクセサリーの組み合わせにより外科・ペリオ・一般すべてに対応するモジュール式診療台です。

オペライト

正確な色彩判断が可能な新光源。骨や組織の色を視覚で正確に確認できます。

無菌システム

安定二酸化炭素を発生する事により、除塵・除菌・脱臭・加湿を行う装置です。臭発生源を断ち、隅々の浮遊悪臭異臭・消息浮遊菌を除去してくれます。

滅菌器

高圧蒸気滅菌器による滅菌処理で、病原体などを死滅させ、患者様のお口に入る機器を清潔に保ちます。

超音波洗浄器

外装・内装ともステンレスを使用し耐久性を向上させ、水槽内に腐蝕原因となるゴミが溜らない清潔な洗浄器です。 超音波で細かい汚れまで落とし、器具や機器など常に清潔に保ちます。

洗浄器

全自動式の精密な洗浄器で手術器具や道具を清潔に洗浄します。

インプランター

施術で要求する高い精度とトルクを実現してくれるインプランター。精密な治療が行えます。

院内技工「アップルデンタルラボ」と提携技工所

アップルデンタルラボ

明石アップル歯科では、患者様一人ひとりの希望や治療計画に応じた歯科技工に対応するため、院内技工を設置しています。アップルデンタルラボには2名の歯科技工士が在籍していますので、入れ歯や仮歯、差し歯の即日修理はもちろんのこと、入れ歯のバネの修理・擦り減った人工歯の交換など即日、あるいは短期間での治療が可能です。もちろん、審美的な部位や、専門的な技術が必要な部位に関しては、外部の技工所に発注していますが、修理や調整などは、全て自医院のラボでまかなえると言う事です。明石アップル歯科では、このラボと外注技工を上手に組み合わせ、患者様にとっても効率の良い歯科技工と治療を目差しています。

医院の中にLab(技工所)があることによる患者様のメリット

『入れ歯が壊れた『仮歯が取れた』『差し歯が外れた!』など、困った経験をされた方も多いと思います。当院の院内技工室では2名の技工士が、そういった急なお困りにも即座に対応しております。通常、歯科技工物の修理は、お預かりしたのちに、外部の歯科技工所に発注し、製作、郵送等で送られてくるものを患者様の口腔内にセットします。しかし、院内labがあれば、この発注と郵送の期間が省けるので、場合によっては当日修理やセットや、細かい調整が可能です。また、セレックシステムというコンピューター制御のデジタルセラミックなら、白い詰め物や被せ物も当日にお口にセットすることが可能です。

外部歯科技工所との連携

明石アップル歯科では、院内技工にこだわらず、ケースや難易度に応じて外部の優れた技工所に委託することがあります。歯科技工と一口にいっても、部位や材料、入れ歯や差し歯などによって得意とするところは変わってきます。院内技工ではドクターとの密な連携が必要なものを主とし、咬み合わせが重要な臼歯の補綴物(詰め物や被せ物)、インプラント補綴やブリッジ等、ナイトガードなどのマウスピースの作成などを得意としていますが、前歯部の審美ケースや難症例などは、日本でも有数の歯科技工所として名高い東大阪の有限会社ファインや、兼ねてよりアップル歯科が信頼をおくDental Lab ミネルバとの連携を大切にしています。

歯科技工所 有限会社ファイン

代表者の略歴

1983年
新大阪歯科技工士専門学校 卒業
1983年
本多歯科医院 勤務
1984年
木原歯科医院 勤務
1990年
有限会社ファイン 設立
  • 有限会社ファイン 代表取締役
  • 新大阪歯科技工士専門学校 専攻科 非常勤講師
  • 大阪SJCDテクニシャンコース ディレクター
  • ジンマーデンタル社 公認インストラクター

代表者の挨拶

平成2年7月、奈良県生駒市に所在する木原歯科医院内技工室から独立し、各地で先進医療を行う歯科医院からの外注請け負いと歯科医の卒後教育の講演会運営を目的に有限会社ファインを設立致しました。創業20年目にあたる平成22年には、東大阪市に新社屋が完成し、新たな時代への準備が整いました。

今後も社員と共に成長し続ける会社を目指し皆様のご期待に応えるべく社員一同一層の努力と研鑽を重ね、未来に向けて更なる挑戦をしていきたいと考えております。
皆様のご協力とご支援によって培ってきました実績を活かしこれからも医療業界の発展及び、豊かな社会の実現に貢献する会社を目指していきます。

◎ホームページ→有限会社ファイン
代表取締役 桜井 保幸
株式会社 ファインロジック
代表取締役 上原 芳樹

歯科技工所 Dental lab ミネルバ

代表者の略歴

1994年
大阪歯科学院専門学校卒業
1994年
川西市技工所で勤務
1998年
大阪トレーニングセンター卒業
2000年
渡米し、Tim Dental Projectで勤務
2002年
神戸市歯科医院内技工所で勤務
2006年
Dental Lab ミネルバを川西市に開設
  • インプラント技工を井出龍男氏に師事
  • 包括的歯科臨床技工を増田長次郎氏に師事
  • 咬合療法研究会会員
  • 主な受講コース
    • 筒井塾
    • 咬合療法コース
    • 咬合面形態コース
    • 歯冠修復コース
    • 上村健クリエーションコース

代表者の挨拶

理事長先生は、常に高度な技術を求めておられるので、とても勉強熱心で、周りにすごくいい影響を与えておられ、一緒に仕事をさせていただく私もモチベーションがあがっています。

弊社は、患者様に快適な口腔状態を、いつまでも維持して頂き、安心して生活出来るように、機能・審美・Biologyと個人に合った包括歯科臨床を行う事を、心がけています。1つ1つの技術トレーニング・歯科医師との診療方針をミーティングし、患者様に一番合ったゴールを目指していきたいと、考えています。

◎ホームページ→有限会社 ミネルバ
有限会社 ミネルバ
代表取締役 藤沢 貴生

【再生医療】歯髄細胞バンク

病気や怪我で失った組織や臓器を再生するために

歯髄バンクとは

近年、ES細胞やips細胞など、怪我や病気により破損したり失ったりした組織や臓器を修復するために、細胞を使って元通りに修復するという医療技術が再生療法の中でも注目されています。
その細胞の元となるのがES細胞やips細胞と呼ばれる万能才能になるわけですが、自身の細胞を使い、拒絶反応が少ないとされるips細胞として利用できる幹細胞(細胞の種)を作り出すのに「歯髄細胞」が有効であることが分かってきました。
具体的には歯髄から培養された細胞よりips細胞を作り出すことにより、将来的に「骨形成等の形成外科領域」「脊髄損傷等の神経領域」「歯周病等の歯科領域」における将来的に再生医療によって治療が可能になるとなるというわけです。

歯髄バンクの現状

現在、この再生医療技術はすさまじい進歩を見せてはいるものの、実際のところ、その実用化において安全に幹細胞を再生医療に使うためには、適切な細胞を選ぶ事が重要です。
アップル歯科クリニックが登録している歯髄細胞バンクでは、提供した抜去歯から、極めて微量しか採取されない歯髄細胞を再生医療が必要な時に有効に活用するため、その細胞を充分な個数に増殖した上で、環境の整った適切な施設において冷凍保存してくれるという団体です。
これまで従来医療廃棄物として処理されてきた親知らずや乳歯などの抜去歯ですが、歯科医院においては容易に採取可能であることから収集し易く、歯髄細胞バンクを利用することにより培養方法および保存方法が確立されている点において、これまでの再生医療に関わる諸問題点を解決する理想的な移植細胞の源泉であるといえます。
下図は、アップル歯科クリニック理事長、吉見の長男の細胞保管完了通知書です。歯牙受理時の採取細胞数が190,000個に対し、保管時の歯髄細胞が18,800,000個と大幅に増えていることがわかります。

再生医療は、これからの医療の進歩において最も重要なコンテンツの一つです。アップル歯科クリニックは、株式会社再生医療推進機構の「歯髄バンク」登録歯科医院です。お子様の細胞を残し、将来の備えをお考えの方や、再生医療の研究に賛同されたいという考えの方等、お気軽にご相談下さい。
アップル歯科クリニックでは、再生医療をはじめとする、歯科分野からの医科・全身疾患の治療に協力・賛同していきたいと考えます。

ニューヨーク大学卒後研修短期プログラム

ニューヨーク大学卒後研修短期プログラムとは

1981年にニューヨーク大学によって確立された、歯科医師の治療技術を上げるプログラムです。現在世界26カ国から、3,000人以上が受講し、卒業生たちは世界各国で活躍しています。このプログラムは世界的にも非常に有名なコースで、講義の内容及び実績ともに国際的に高い評価が認められています。

【Dr.スタンフォード】

【Dr.ロマノス】

授業と解剖の実習後にはマンツーマンでのインプラントのオペの実習もあり、本格的な技術が臨床をしながら学べることから、高いテクニカルスキルが身につきます。

2009年から2年間、院長の吉見は、このプログラムを受講するため、海外での研修に参加させていただきました。

研修ではDr.ロマノスから「インプラントをおこなったその日に歯を入れるテクニック」を学んだり、Dr.スタンフォードによる「インプラントにおける歯の部分を審美的に仕上げるための文献的考察」を教えていただくなど、多くの技術や知識を習得してまいりました。

今後はこのテクニックや技術を当クリニックで活かし、より安全で審美的、かつスピーディな治療を実践してまいります。

同年代の日本各地のドクター方と切磋琢磨し、10年後の歯科業界を背負っていくことを共に誓った約束を忘れず、毎日の診療に役立てて参りたいと思います。

ICOIディプロマ(指導医)取得

ICOI卒後研修短期プログラムとは

ICOI(International Congress of Oral Implantologists)は1972年に設立された国際的な口腔インプラント学会であり、本部は米国ニュージャージー州に置かれています。すべての患者様によりよい歯科治療を提供するため、歯科医療従事者のインプラント教育に努めており、世界最大規模のインプラント学術団体であると同時に、インプラントの継続教育を提供する最大の機関としての役割も果たしています。

会員は一般歯科医から口腔顎顔面外科医、歯周病専門医、補綴専門医、歯内療法専門医、歯科矯正医、歯科技工士、歯科衛生士、研究者、大学教員、歯学部生、卒後研修医、歯科業界の代表者など幅広い領域にわたっています。

ICOIのビジョンは、的確な歯科医療情報を会員に配信し、そうした情報が臨床に生かされることで、人々の健康に寄与することです。こうした考えを実現するために、下記の取り組みを行っています。

日本でのICOIの展開

2008年1月にアジア太平洋地域(Asia Pacific Section)統括事務局のもと、日本事務局が開設されました。この体制により、国際標準の歯科医療情報のタイムリーな提供,本部ならびに国際的インプラントロジストと日本会員のより親密なコミュニケーションや、日本国内でのインプラント継続教育の実施や会員へのきめ細やかなサービスの提供が可能となり、学会活動のいっそうの進展が期待されています。

日本顎咬合学会「咬み合わせ認定医」取得

認定医取得のご報告

日本顎咬合学会とは

日本顎咬合学会は、国内最大規模の臨床医の学会であり、一般の地域の皆さまに密着した臨床歯科医学・医療を考える学会として、みなさまの豊かな健康生活を守る主治医であり、助言者でありたいう考え方のもとに作られた団体です。

咬み合わせや口腔内の環境が、全身とのかかわりに目を向けられてきた昨今、現在、歯科医療という領域が広がりを見せ、一般医学、工学、物理学、遺伝学、ティッシュー・エンジニアリング(再生医学)等、たくさんの分野の学問と共生していかなければならない時代となりました。

従来の、歯を削って治す、入れ歯を作って入れるだけの歯科ではなく、咬み合わせの医学を軸とした、皆さまの健やかな生活を支える口腔医学・医療として幅広い観点に立って積極的にほかの学問と協調していくことを目的とした学会です。

日本顎咬合学会の活動内容

咬み合わせは歯科の領域において根幹となる重要な考え方であり、一般的な歯科治療における様々な処置は、ほぼそのすべてが咬み合わせと密接に関連しているといっても過言ではありません。しかし日本の教育機関においては、咬み合わせの専門講座がなく、幾つかの分野(補綴、矯正、歯周等)がそれぞれの立場から咬合を追究するというのが現在までの流れとなっていました。そこで、咬み合わせについて統合的な広い観点から、臨床の場で患者さんのニーズに応えられる機能を持った国内学会の設立機運が高まり、1979年(昭和54年)3月「国際ナソロジー学会アジア部会」が設立され、1982年(昭和57年)7月、同部会から「日本顎咬合学会」として発展的に分離独立し、立ち上げられたのがこの顎咬合学会です。

日本顎咬合学会の特徴は、歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士の三位一体の学会で、アップル歯科では早くから咬み合わせの重要性に着目し、院長の吉見、副院長の秋山が認定医試験をクリア、咬み合わせ認定医の資格を取るとともに、今後は新たに始まった歯科技工士・歯科衛生士の認定に関しても積極的にバックアップし、取得を目指していきます。

IPOI認定医取得

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IPOIインプラント学会とは

IPOI(Institute for Predictable Osseointegration in Implantology)は2008年に設立されたインプラント治療に関する非営利団体。インプラント治療を行なう歯科医師の技術の向上はもちろん、歯科医師としての職業倫理、患者様に対する正確な情報の提供、IPOIメンバー間での情報交換や質の高いインプラント教育など、インプラント治療に関する様々な活動を行う団体です。

コミュニケーションを大切にしています

IPOIは、発足以前、22年にわたる実践インプラントのコースを全国で行なってきた団体です。その中において、コース終了後も種々の歯科医学を一緒に勉強したいという歯科医師が多くいたことから1999年にスタディーグループを設立、その後紆余曲折を経て国際的な活動の場へと広げるため「特定非営利活動法人(NPO法人)近未来オステオインプラント学会」と名称を変え、現在に至ります。主な活動として、インプラント歯科医学の追求と顎口腔機能、審美の回復及びその維持、歯科インプラント臨床医療の普及啓発に尽力を尽くし、近年では新たな活動として研鑽を積まれた優れた会員(歯科医師)に対し、IPOIの学会認定医・指導医制度施行細則に基づき、認定証を発行し表彰を行っています。医療法人社団アップル歯科クリニック理事長の吉見はこれに認めらたIPOIの認定医にあたります。

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